肩こりの施術方法
- 修平 掛
- 2024年8月24日
- 読了時間: 2分
遠絡統合療法での肩こり治療の方法を紹介します。
肩こりを整骨院で治療しようとすると、患部を直接揉みほぐします。しかし、この治療では揉み返しによる痛みが伴う可能性があります。肩のマッサージ受けたことがあれば一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?
遠絡統合療法では、肩こりの原因は患部以外の部位にあると考え、身体にあるツボを刺激して改善を図ります。
遠赤外線LEDによる治療
遠絡統合療法では、遠赤外線LEDを用いた治療を行います。LEDで身体のツボを照射することが症状の改善に大きな効果をもたらします。
1.基本のツボ4点へのLED照射
遠絡統合療法ではまず、LED照射による治療を行います。痛みはなく、身体に害はありません。身体にある基本のツボ4点にLEDを10分程度照射します。どんな症状でもこの基本のツボ4点へのLED照射を行います。

押し棒による治療
LED照射に加えて、押し棒による施術を行うことでさらなる痛みの改善効果が見込めます。
2.LED照射後、押し棒を使って、身体のツボを刺激していきます。このときに押す治療ポイントは症状によって変わります。
肩こりの場合、ツボは、
・手の指
・手の甲
・足首
・足裏
にあります。これらにある複数のツボに対して施術を行い、痛みの解消を図ります。
例えば、足では足首と足裏のツボを刺激すると、肩こりの改善に効果があります。
